WEB日記をはじめました。

「WEB-Blog」と、「日記」の違いってなんでしょうね?

なんとなく、考えたのですが・・「WEB-blogとは、個人マーケティングのツールじゃないかな?」と思うのです。つまり、「誰かに『見られたい』という気持ちから書いているのではないか?」ということでしょう。

アメリカの社会学者だった、デビッド・リースマンという人が主著『孤独な群集』の中でも書いていますが、今や都会化が進んだ先進国である日本も含めて、「群集(つまり、人々)』は、ますます孤独になる。なぜならば、「経済的なゆとり」であるとか、「趣味」や「嗜好」の多様化によって、人々が集う先が多様化する。集う先とは、具体的には、職場・学校であったり、趣味の場(例えば、ダンス教室・テニス教室・エクササイズジム・映画館)であったり、もちろん家庭でもある。

ゆえに、「他の人々との繋がりを求めて「WEB−Blog」というものが発達したのではないか?」という仮説が成立します。

それに対して、「日記」と呼ばれるものは、「それぞれの『個人』の秘めている思いであるとか、その日の出来事を記録する」道具なのでしょう。「それによって、自分自身の成長であるとか、その日の出来事を思い出すために書くものではないか?」と考えるのです。

つまり、仕事の現場で使われる業務日報やノートのようなものでしょうね。