アイディアと意見

日記を書くのも久しぶりになってしまった。表題は、自宅にある本の一つである、 Ideas and Opnion, Albert Einstein, Based on Mein Weltbild, edited by Carl Seeling, and other sources, New translation and revisions by Sonja Bargmann, Wings Books C…

今日読んだ本

計測と技術, 森正弘 森田矢次郎 中野道夫, 放送大学教育振興会 1997, ISBN 4-595-54272-0センサ応用の技術を身につけるためには、非常に役に立つ本です。基本的な制御に必要な計測方法や理論について分かりやすく書かれています。画像処理分野や音声処理にお…

その他

梅雨に入ったようです。多分、平年並みでしょう(なんとなく、ちょっと早いような気がします)。今年の太平洋の東端における海水面温度は、まだ確認していませんが、ラ・ニャーニャ現象が起こっているのかもしれません。ラ・ニャーニャ現象は、南極からの寒…

ファッションについて。

次のファッションが、アールデコに変わったのは、不透明な時代を象徴しているような気がします。アールヌーボーが、デコレーションを中心としたファッションであるのに対して、実用性を強調しはじめたのは、快適である。環境に優しいという実用性に対するも…

数式を使わずに説明する。

以前、ブルーバックスの量子力学にも書いてありましたし、Stephen W. HawkingやSteven Weinberg、さらには一般向けの啓蒙書を書く科学者の人たちの苦労が少しは分かった気がします。一般向けの啓蒙書で数式を使わないのは、「売れ行きが落ちるからである」と…

告白2

昨晩は早めに寝たのですが、トラウマがよみがえってしまいました。人を傷つけると、自分も傷つくということが良く分かります。もうあれから、3年以上が経過しています。「なぜ?あのような行為に及んでしまったのか?なぜ?あのようなことをしてしまったの…

告白(今やっていることに対する疑問と自分自身の告白)

自分自身、人に論文を書かせたことはないんだけど。自分自身で書いてみると、結構大変なんですね。普通は、この後に組織内査読があって、教授の方や技監の方に読んでいただいて、その上でコメントをいただく。そのコメントに従って修正を行う。データ等に関…

奈良先端大学院大学への訪問の思い出。

この本は、奈良先端大学院大学の松本教授の研究室でも使っていた教科書らしいです。当時は、財団のN理事に頼まれて、アテンドして、部下のA君と一緒に出かけたことがあります。そのときは優秀な研究者の方に会えませんでしたが、松本教授のお話ですと、こ…

コンプライアンスのお話

これが、個人情報保護法の目的でもあり、かつまた、様々な知的財産権にかかわる守秘義務が課される目的でもあるのでしょう。権利と義務とは表裏一体の関係にあるわけですから、当然といえば当然のことでもあります。ただし、国家公務員や準公務員における守…

インターネットのお話(セキュリティについて)

確かに、現在のインターネットの仕組みは、完全にはトラスティアブル(信頼できる)な仕組みではありません。なぜならば、危険も一杯ありますし、間違った情報を掴まされて困っている人たちも居るからです。完全に信頼できる仕組みになるためには、コンピュ…

blogとの間で

今、gooのblogを書いています。そちらの目的は、研究論文を書くことに焦点を絞っています。研究論文をblogに書くというのは、今私自身がおかれている状況がフリーであり、どこの学術団体にも、さらには会社組織にも所属していないという事情があります。 ゆ…

訂正

http://www.mozilla.org/projects/ 上のURLを見ると、標準化への取り組みであるとか、セキュリティ機能の拡張とか、様々なプロジェクトが動いています。同じようなプロジェクトとしては、「Linux」の「Kernel.orgとDebian」や「KDEデスクトップ」の「KDE.org…

アカデミックライセンスの話

ちなみに、「Mathematica」や「MathLab」、「Maple」、「SAS」等も、アカデミック・ライセンスならば、安く入手できるのです。「なぜ安く入手できるのか?」といえば、そのソフトを使って営利目的の仕事をしないからというのが一般的な理由です。2次的な理…

NeXTとObjective-C

これは、遠い昔に鎌倉旅行に行ったときに電車の中で読んだ本。日記に書いた「NeXT」にあこがれていた頃の話です。 あのアーキテクチャーはすごかったです。「MC68030」or「MC68040」に「IOP」と呼ばれる、入出力制御のCPUを搭載して、さらには5.25インチのMO…

ハードウエアの話

日立、富士通、日本電気の御三家は、今も超大型コンピュータから組み込みシステムまで幅広いハードウエアを開発しています。これは、企業ブランドという問題だけではなく、日本国の政策として行われてきた開発を続けているということも上げられます。それだ…

Appleの思い出

ふと気が付いたのだけれども、Mac OS-Xは「FreeBSD」+「machカーネル」でした。これは、今のApple社のCEOである「スティーブジョブス」氏の「NeXT」からくるものであるということは、有名な話です。「NeXT」は、私にとっても印象深いマシーンだった記憶があ…

GECKOとNECKOの話。

この描画エンジンは、「C++」と「Java」によって書かれているらしのです(Mozzilaの公式HPから)。つまり、メモリーヒープの管理がおかしくなって、FireFoxの調子が悪くなったのではないだろうか?と考えらるのです。それでも、これは推測に過ぎないのですが…

システム設計の話

なんとなく、重たい部分を書き換える時代が来るのかも知れない。時代は繰り返すというから、重たくなると分割して、軽い仕組みに変わるのかもしれませんね。つまり、「セキュリティパッチみたいな仕組みから、セキュリティモジュール的な開発手法に変わるん…

T-engineの話

こちらに関しては、「ユーザーインターフェイスガイドライン」がやっぱりあるようです。その目的は、標準化にあるような気がします。ユーザとコンピュータ間やコンピュータとコンピュータ間のインターフェイスを統一することで、情報流通の流れを標準化する…

X86Free上でのデスクトップの話。

KDEデスクトップでは、「内部モジュール化」が図られていて、かつまた、「ユーザ・インターフェイス・ガイドライン」が定められているようです。そのおかげだと思いますが、全体のデザインとして統一された印象を受けます。 Gnomeデスクトップは老舗です、こ…

Mozilaのお話

先日、自宅で使っているFireFox(Mozilla)がおかしくなってしまいました。これは推測に過ぎないけれど、いろいろな拡張機能(XPI)を搭載したために、コンフリクトが発生してしまったためであろうと思うのです。 Geckoという描画エンジンを搭載しているのは、Fi…

日々思うこと 5月29日編

自宅の環境は、 ネットワークは、Yamaha RT-105e + Flet's More 8Mで常時接続状態を維持しています。 また、OSはWindows XP SP2+AVG Anti Virus。これによって、外へ出るメールも、入ってくるメールもウィルスチェックをしている。なぜならば、他の方に迷惑…

今日の日記

一日を振り返って書くのが日記です。だから、当然こんな時間に書くのはおかしいのです。しかし、今日読む本を書いておきます。The Pyramid Principle, Barbara Minto, Pearson Education ltd., Prentice Hall Financial Times 1987-1995, USA, UK. ISBN 0-27…

時々思うこと。

よく考えてみたら、今書いているblogをどこかに投稿できたら良いのにと思います。かなり、まともな論文に仕上がりつつあります。本当ならば、大学の先生やどこかの職場の上司(研究所長や研究開発グループリーダ)に読んで頂いて、更なる校正をしていただけ…

WEB日記をはじめました。

「WEB-Blog」と、「日記」の違いってなんでしょうね?なんとなく、考えたのですが・・「WEB-blogとは、個人マーケティングのツールじゃないかな?」と思うのです。つまり、「誰かに『見られたい』という気持ちから書いているのではないか?」ということでし…