2005-05-29から1日間の記事一覧

訂正

http://www.mozilla.org/projects/ 上のURLを見ると、標準化への取り組みであるとか、セキュリティ機能の拡張とか、様々なプロジェクトが動いています。同じようなプロジェクトとしては、「Linux」の「Kernel.orgとDebian」や「KDEデスクトップ」の「KDE.org…

アカデミックライセンスの話

ちなみに、「Mathematica」や「MathLab」、「Maple」、「SAS」等も、アカデミック・ライセンスならば、安く入手できるのです。「なぜ安く入手できるのか?」といえば、そのソフトを使って営利目的の仕事をしないからというのが一般的な理由です。2次的な理…

NeXTとObjective-C

これは、遠い昔に鎌倉旅行に行ったときに電車の中で読んだ本。日記に書いた「NeXT」にあこがれていた頃の話です。 あのアーキテクチャーはすごかったです。「MC68030」or「MC68040」に「IOP」と呼ばれる、入出力制御のCPUを搭載して、さらには5.25インチのMO…

ハードウエアの話

日立、富士通、日本電気の御三家は、今も超大型コンピュータから組み込みシステムまで幅広いハードウエアを開発しています。これは、企業ブランドという問題だけではなく、日本国の政策として行われてきた開発を続けているということも上げられます。それだ…

Appleの思い出

ふと気が付いたのだけれども、Mac OS-Xは「FreeBSD」+「machカーネル」でした。これは、今のApple社のCEOである「スティーブジョブス」氏の「NeXT」からくるものであるということは、有名な話です。「NeXT」は、私にとっても印象深いマシーンだった記憶があ…

GECKOとNECKOの話。

この描画エンジンは、「C++」と「Java」によって書かれているらしのです(Mozzilaの公式HPから)。つまり、メモリーヒープの管理がおかしくなって、FireFoxの調子が悪くなったのではないだろうか?と考えらるのです。それでも、これは推測に過ぎないのですが…

システム設計の話

なんとなく、重たい部分を書き換える時代が来るのかも知れない。時代は繰り返すというから、重たくなると分割して、軽い仕組みに変わるのかもしれませんね。つまり、「セキュリティパッチみたいな仕組みから、セキュリティモジュール的な開発手法に変わるん…

T-engineの話

こちらに関しては、「ユーザーインターフェイスガイドライン」がやっぱりあるようです。その目的は、標準化にあるような気がします。ユーザとコンピュータ間やコンピュータとコンピュータ間のインターフェイスを統一することで、情報流通の流れを標準化する…

X86Free上でのデスクトップの話。

KDEデスクトップでは、「内部モジュール化」が図られていて、かつまた、「ユーザ・インターフェイス・ガイドライン」が定められているようです。そのおかげだと思いますが、全体のデザインとして統一された印象を受けます。 Gnomeデスクトップは老舗です、こ…

Mozilaのお話

先日、自宅で使っているFireFox(Mozilla)がおかしくなってしまいました。これは推測に過ぎないけれど、いろいろな拡張機能(XPI)を搭載したために、コンフリクトが発生してしまったためであろうと思うのです。 Geckoという描画エンジンを搭載しているのは、Fi…

日々思うこと 5月29日編

自宅の環境は、 ネットワークは、Yamaha RT-105e + Flet's More 8Mで常時接続状態を維持しています。 また、OSはWindows XP SP2+AVG Anti Virus。これによって、外へ出るメールも、入ってくるメールもウィルスチェックをしている。なぜならば、他の方に迷惑…